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アルゴン&アルゴンヌ


建築を中心とした旅のブログ http://www.studio-algo.jp/
by algone
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堪能!ル•ペール

同僚と、気になっていたフレンチのお店に行ってきました。

流川のカサブランカビルに去年開店したル•ペールというお店


店内はシックな色使いでおしゃれ
でありながら、オープンキッチンで居心地のいいカジュアル感


まずはシャンパンで乾杯


写真がないですが、うつくしーいグラスの中で

細かい泡が真っ直ぐに上がっていく様子に
一同感激

予約をしてくれたK嬢が前菜を頼んでおいてくれました。気が利くねー



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ハンガリーのマンガリッツァ豚の生ハムとスペイン(だったよね?)のサラミ

添えてあるのは、粉糖と、バターと、クリームチーズを混ぜたものだそうです


カリカリのパンに、このバターと、ハムを載せて食べると

うーーん、おいしい!

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カルパッチョは、ハマチに、イクラやキャビアがのせてあってとても贅沢

なにしろ魚が新鮮です


さらに
リードボーとフォアグラのサラダも頼みました



メインなんにしよー、と悩んでいると

シェフが
「鳩はお好きですか?」
「はい!好きです!」(即答)

ということで、たのんだのが、こちら

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フランス産の鳩です

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できあがり


内蔵も添えてあり、
手と足はカリカリに揚げてあります


先ずはカリカリから


うま!


身の部分は赤身で、
まさに野禽!という味

こういうのを滋味というのでしょうか

ソースも美味しくて、赤ワインがすすみます

ソースを食べるために頼んだ自家製パンが、またおいしい


鳩を即答で頼んだせいで、魚が後になりましたが

鯛のムニエルもいただきました

頼んだもの全ていい材料を使っていて、
調理法も、好みや、飲んでいるワインに合わせて融通を利かせていただけるようです



営業時間も深夜3時までということで
2軒目で来られるお客さんも多いのだとか


やー、なんと贅沢なお店でしょう


それでいて気取った感じでもなく
(一人でカウンターで食べてる方もおられました)



月並みな表現ですが、これぞ大人の隠れ家(照)ですね



cuisine francaise Le pere
広島市中区流川町5-19 カサブランカビル3F
tel: 082-246-8255
営業時間: 18:00~翌3:00 (L.O2:30)
日曜日:18:00~24:00 (L.O.23:30)
不定休



by algone | 2014-09-13 22:04 | | Trackback | Comments(0)

光と影の物語「イブ・サンローラン」

2010年に旅行でパリに行っていたときに(何と4年も前ですね)

プティ・パレでちょうどイブ・サンローラン展をやっていたのでした

美しい衣装の数々、ため息の連続でした

その時の記事はこちら

先日公開された映画「イブ・サンローラン」をシネツインに見に行きました


*ちょっとネタばれありかも、、


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a0220901_22331672.jpg

公私ともにパートナーだったピエール・ベルジェの語りで、モード界の天才の半生が描かれています


ディオールに認められ、内戦で不安定なアルジェリアに両親と家族を残してパリに行く出だしから、不安の影がただよいます



ディオールのもとで、そしてその死後はディオールを引き継いでデザイナーとして認められていくサンローラン

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個人的にはこの頃のデザインがもう何ともいえず好きです

ミニマムで、エレガントで、それでいてコケティッシュ

サンローランの苦悩とかそっちのけで、ただただ画面にうっとり


その間、苦悩するサンローランは徴兵されたり、精神病院に入れられたり、不当解雇されたり、いろいろあるのですが


その辺から、やっと気がついた私

「これは、サンローランの恋人でもあるピエール・ベルジェ(♂)視点の、天才との愛の物語なのだ」と。


(早く気付けよ。「公私ともに」という言葉の意味が全く分かっていなかったのでした)



70年代に入りヒッピー文化まっさかり、激務のプレッシャーからドラッグにはまり、怪しい世界にどっぷりつかって、

実務はベルジェに頼りっきり、彼に管理してもらわなければ全く成り立たない状態になりながらも

「寄生虫」と、ののしったり、


とっくに蜜月は終わっていても切っても切れない愛憎関係


どろどろ劇


「彼が喜びを感じるのは年に2回、春と秋だけ」

半年間、息も絶え絶えにデザイン画を描いて、その結実をみるファッションショーの一瞬だけが喜び、という
なんとも痛々しい晩年



それでも、映画最後のショーの場面

マリア・カラスの素晴らしい「Wally」が流れる中、

ゴージャスな衣装のモデルたちが厳かにキャットウォークをねり歩くシーンで

あまりの圧倒的な美しさに、(ストーリーに関係なく)、感涙したのでした



最初から最後まで、なんだかサンローランの「愛と孤独」そっちのけで美しい衣装と画面に心奪われていたような気がしていたのですが

思えば、影があるからこそ光がより輝く、それをつくづく思い知らされた映画でした
by algone | 2014-09-07 22:26 | 映画 | Trackback | Comments(0)


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