アルゴン&アルゴンヌ


建築を中心とした旅のブログ http://www.studio-algo.jp/
by algone
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カテゴリ:パリの旅( 10 )

パリ2008年8月14日

今日はパリ最後の朝、午後には帰国の途に着きます。

朝からベルシー地区にある、国立図書館に行くことにしました。


まずはメトロでベルシーまで

体育館と広ーいベルシー公園があります。

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そこからボーヴォワール橋へ


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ディトマール・ファイヒティンガー設計で、2005年に完成した橋です。

中央部が凸レンズの断面状になっています。

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幅が12mあり、非常に広々としています。


「犬とローラースケートと自転車はこっちは通っちゃダメ」マーク
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途中に設置してあるシンプルなベンチも橋のデザインにマッチしています
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その先に国立図書館が見えてきました。
こういう見せ方、うまいなー
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ドミニク・ぺロー設計、1994年開館。

開いた本を立てて置いたような形の建物が4つ、敷地を囲むように立っています。
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窓には回転式の木製のボードがついていて、光を調整できるようになっています。
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貴重な本を日光から守っているのです。

館内
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館内で使われているのはポール・ケアホルムデザインのイージーチェア。
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ミース・ファンデルローエの「バルセロナチェア」を意識してデザインされ、
それを超えたと言わしめた名作です。

革製のこの高級家具を、普通にふんだんに使っている図書館、さすがフランス。

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そうこうしているうちに帰国の時間に。。。


久々のパリでしたが、
いきなりケ・ブランリにガツンとやられて
古いものから新しいものまで、
人間が、すごい情熱と労力と才能と、そして財力を駆使して
何かを「創造」しようとしてきた長ーい歴史を
垣間見たような一週間でした。

つくづく思ったのは
「見るべきものがありすぎる!」
by algone | 2008-08-14 14:14 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~

今朝は中世美術館へ。

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3世紀ごろの公共浴場跡(ローマ時代)を、14世紀に修道院長が買い取り修道僧の館として使われていたもの。
革命後の所有者の中世美術のコレクションを建物ごと公開しています。
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入り口で音声ガイドを貸出しています。



フランス革命のときに破壊されたノートルダム大聖堂の彫刻を展示した部屋。
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彫刻もだけど、この壁、見ごたえがあるなあ。
このように、古ーい建築物をうまく改築して、新しいものと組み合わせています。
建物自体興味深いです。


あと、この美術館で有名なのは「貴婦人と一角獣」のタペストリー。
写真はないですが、非常に神秘的で美しいです。


その他、摩訶不思議なものも。
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????マトリョーシカか??
宗教美術って独特のルールがあるので、
それを知らないと時としてかなり奇妙ですよね。。。

教会の建物に使われていた、ステンドグラス、扉、など
膨大な、そして貴重な展示物。
堪能していると、あっという間に時間が経ちます。




お次は、ぐっと新しく、カルティエ財団美術館へ。
ジャン・ヌーヴェルの設計。

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ケ・ブランリーとは規模が全然違うけど
部分的に使われている「生きている壁」や、
敷地全体を透明な板で囲っているところなど
共通した要素が見られます。


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これは見惚れますよ。美しい。


展示内容は現代美術で、あまり興味がないのでここでは触れません
(このへん好みがはっきりしていますw)

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おなかが減ったので、モンパルナスのガレットのお店を目指して歩いたのですが
ヴァカンス中でお休み…

くやしいのでモンパルナス駅の写真を撮りました。
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このあたりはパリでもまた全然雰囲気が違います。
唐突にモンパルナスタワーがそびえたっていたりして、、、

ああ、おなかが減った
by algone | 2008-08-13 20:57 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ2008年8月13日②マレ地区へ

お昼を食べにマレ地区へ。

通りがかったタイ料理店にはいりました。
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ああ、ほっとするこの味
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やっと落ち着いたところで



すぐ近くのヴォージュ広場へ
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もともとアンリ4世(マルゴ王妃の夫、ガブリエル・デストレの愛人。この辺りのエピソードはほんとに面白い!)のために建設が始まり、完成したのは7年後のルイ13世の時代。



王の広場を囲んで、王の館、王妃の館、など36の館が建っていて、
1階のアーケードにはギャラリーやカフェなど、いろんなお店が入っています。

浅田次郎氏の「王妃の館」をどうしても思い出してします。(←ケッサクですw笑える)


ついでと言っては何ですがカルナヴァレ博物館にも行ってみました。
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マレ地区は、古い建物がたくさん残っていて、中世の雰囲気を残しながら
しゃれたお店が点在していて、とても楽しいところです。


美しい文房具屋さん
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モンパルナスで食べれなかったので、意地になってガレットを食べてみました。
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伝統にのっとり、シードルと一緒に
うーん、おいしい。
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ああ、マレ地区、もっといたい!


しかし、今夜はエッフェル塔の夜景を見にいくのだ
メトロに乗って、移動

エッフェル塔の向かいのレストランに入りました。
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この手の現実離れしたショッキングピンク&ブラックが流行りなのでしょうか?

落ち着きません。


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夕食が終わるころ、ちょうど暗くなって、ライトアップ
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旅行者とストリートパフォーマーで非常に騒がしいトロカデロ広場で、
パリ最後の夜を過ごしたのでした。
by algone | 2008-08-13 20:50 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ2008年8月12日(おまけ)~シュールな夕食~

Fauchonはホテルのすぐ近く。

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前回10年以上前に来た時には、
いかにも老舗というたたずまいだったのが
えらくイメチェンして、ショッキングピンクとブラック。


お惣菜をイートインできると書いてあったので
晩御飯を食べようと来てみたのですが

間違って2階に上がってしまいました。



うん?なんかちがうと思ったのですが
まあ、いいか、と席に着きました。
(普通気がつきますよね。汗)

しかし、このSciFiな感じのインテリア、落ち着かない。。。
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周りはスノッブな人ばかり(のように見えた)




場違いなとこに来たな~と、居心地悪く、窓の外を眺めていたら

まん前にあるマドレーヌ寺院周辺の側溝で洗濯している人が。

数少ない衣服を洗っては、地下鉄の通気口の上にせっせと干していました。






つくづく「シュールだなあ。」




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*何を食べたのか全く覚えていません
by algone | 2008-08-12 21:59 | パリの旅 | Trackback | Comments(1)

パリ2008年8月12日 ~ガーリーな一日~

今朝はパレロワイヤルを抜けて北上
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途中、出会ったひたすらカラスに説教をするおじさん。
カラスもなぜか逃げずに聞いている。
通じ合ってるみたいです

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並木をとおって
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優雅なパッサージュ、ギャルリーヴィヴィエンヌへ。

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パッサージュの入り口は目立たないので
この奥にこんな素敵な空間があるとは、驚きです。
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朝早くて、お店は全部閉まっていましたが、ショーウインドウを見るだけで楽しいです。

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パッサージュをでたら少し歩いて、ぜひ行ってみたかったUltramodという手芸屋さんへ。
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すごい品揃えです。
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アンティークっぽい(実際アンティークのものもあるのかも)リボンや、ボタンや、、
垂涎ものの品々
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ひたすらうっとり
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Ultramod
3, rue de Choiseul 2e
tel: 01.42.96.98.30

左岸に渡り、老舗デパート ボン・マルシェへ。
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世界で一番古いデパートらしい。

でも、実はお目当てはデパートではなくて、その隣にある、、、

メダイ教会です。
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ここも入口が目立たないので、見落としてしまいそう

聖カタリーナの遺体が130年もの間腐敗せずに眠っていることから、
カトリック信者の信仰を集めています。

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礼拝堂の中は祈りの気持ちに満ちていて、
とても清らかな空間。
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ここで販売されている、マリアさまを刻印したメダルは、
奇跡のメダルと呼ばれているのです。
みなさん、たくさん(10個入り袋とか)購入されていました。
ご家族やご近所さんの分も買って帰るのかな?



お昼はこの近くのイタリアンで。
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ぷらっと入ったのですが、いいお店でした。
この辺りは落ち着いた店が多いみたいです。
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午後はリュクサンブール公園へ。
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明るくて、きれいな花に囲まれて、快適な場所

それもこれも、日々のお手入れのなせる技なのですね

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近くに、サダハル・アオキがあったので行ってみました。

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ちんまり&カラフル。

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味も絶妙。日本人って、やっぱり気がきいてますね~。

次から次へとパリジェンヌが買いに来ています。大繁盛。

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by algone | 2008-08-12 10:38 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ2008年8月11日 ~モンサンミッシェル~

今日は、前から行きたかったモンサンミッシェルへ。

自力で行くとパス乗り場だとかなんかが分かりにくいと聞いたので、あっさりバスツアーに参加しました。

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パリからバスで約4時間。
のどかな牧草地が続きます。



近づいてきました。広大な駐車場を埋める、車、車、車。。。
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悪い予感がします。

その先に、見えてきました。
「総本山」という日本語がぴったりだと思いませんか??
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モンサンミッシェルが浮かぶサン・マロ湾は
潮の干満の差が激しく、以前は引き潮になって陸続きになっている間に渡っていて
そのため多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたそうです。

1877年に地続きの道路が作られ、干満に関係なく島へ渡れるようになりました。
しかしこれが潮流をせき止めることとなり、2mもの砂が堆積してしまいました。
かつての姿を取り戻すべく2009年には地続きの道路が取り壊され、代替となる新たな橋がかけられるそうです。

こじんまりした島をひたすら登って、修道院に入ります。
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修道院だったリ、城塞として使われたりと、増築を重ねて、かなり複雑な構造になっています。

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モンサンミッシェルとは、聖ミカエルの山という意味。
708年、ある司教の夢に大天使ミカエルが出てきて、
「この岩山に聖堂を建てよ」とのお告げを受けて、礼拝堂をつくったのが始まりです。
中世以来、カトリックの聖地として多くの巡礼者が訪れました。

こちらが大天使ミカエル
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足元に踏みつけているのが、日本でいえば「あまのじゃく」にあたるのでしょうか?

こちらは修道士の食堂だったところ。
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中世から変わっていない、ストイックな空間。

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修道院内部の中庭。
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このあたりまではよかったんです。
簡素ながら、それが逆に厳かな、素晴らしい建物。

しかし、ここから下っていく道は通勤ラッシュ並みの混みようです。
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ちょうどバカンス中の人たちが「巡礼」に訪れいてるまっ最中なのですね。

子供は泣き叫ぶし、一歩も進めない状態です。
先ほどまでの厳かな気持ちは吹き飛んでしまいました。



教訓。
「モンサンミッシェルには一泊すべきである。」
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実際、これまで行った人の話では、
夕暮れ時や、早朝のモンサンミッシェルが、涙が出るくらい感動する、ということでした。

きっと、人が引いてから、モンサンミッシェルは素顔を見せてくれるのでしょう。



また長時間バスに乗ってパリにもどりました。

今夜は、ムール貝料理のチェーン店、Leon
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お手軽な値段で、目いっぱい食べれて、おいしいです!

実はメトロで頻繁に目にした、このポスターにひかれてきたのです。
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満足
by algone | 2008-08-11 23:39 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ2008年8月10日

今朝はモンマルトルの丘へ
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サクレクールは正面からより、路地の合間から見える姿のほうがいいですね。
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雨が降りだして、寒い
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でも雨のモンマルトルも素敵です
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ぶらぶらと下って行って、ピガールを超えて、ロマン派美術館へ。
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画家アンリ・シェフェールが30年間住んだ家で
ショパンとジョルジュ・サンド、リスト、ドラクロアなど
ロマン派の芸術家が集まるサロンだったところ。

素描や、絵画、遺品など、興味深い展示です。

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庭のサロン・ド・テでお茶をする人たち。
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花に囲まれた居心地の良い建物です
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さらに下っていくと、ギュスターブモロー美術館があります。
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こちらもモローの住まいだった建物を使った小じんまりした美術館です。

しかし、建物こそ小じんまりですが、内容は非常に濃い(!)です
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ただでさえ濃い内容のモローの、しかもかなりの大きさの絵が、壁に所狭しと展示されています。

ギリシャ神話から聖書、異教の神々まで、
一枚一枚どっぷり絵の世界にはまります。

ある意味危険。





チュイルリー公園の無邪気な子供でも見て現実に戻らなければ。。。

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夕飯は、サンジェルマンの魚料理の店へ
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チェーン店らしく、日本語メニューもありました。


今回ぜひ食べたかったのがこれ、soupe de poisson(魚のスープ)
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魚のあらを使ったスープにかたいパンとチーズをいれて食べます。
なかなかおいしいです

Le Bar a Huitres 
33, Rue Saint-Jacques 75005

HPはこちら


食後は歩いてシャンゼリゼまで
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シャンゼリゼでは
シトロエンのディーラーがひときわ目立っていました。
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ウエディングケーキのような展示
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振り返ってみると、今日は19世紀なパリの一日でしたね
by algone | 2008-08-10 20:26 | パリの旅 | Trackback | Comments(2)

パリ2008年8月9日②生きている建物、ケ・ブランリ

ビル・アケム橋を渡って向こう岸へ
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2階建てになっている橋。
いろんな映画の舞台として登場しているので見覚えのある人もいるはず


橋を渡るとパリ日本文化会館があります。

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山中昌之とイギリスの建築家アームストロングの設計。


並ぶのがいやなので一度も登ったことがないエッフェル塔
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今日もすごい人です。

横目に通り過ぎようとしていたら、
歩道が一部通行止めになっていて
どうやら爆弾を発見だか、声明があったとかで
特殊部隊みたいなのが爆弾処理らしき作業をしていました。




その先にあるのがケ・ブランリ美術館。2006年開館。

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設計はジャン・ヌーヴェル。
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美術館周囲の庭園はランドスケープ・アーキテクトのジル・クレモン。
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造られた庭ではなくて、ほんとに茂るに任せた感じ。



外壁に植物が植えられた「生きた壁」は美術家・造園家のパトリック・ブランの設計。
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みずみずしく茂った「壁」、とっても素敵です。
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アフリカ、オセアニアなどの民族資料、美術品、民具、衣装、装飾品などが展示されている建物内部は、まるで体内に入っていくような、有機的な不思議なデザインです。


ジャン・ヌーヴェルといえば、アラブ世界研究所で有名になった人ですね。
あちらはこじんまりと整った建物というイメージですが
ケ・ブランリにはたまげました。
スケールが大きく、
いろんな要素で構成されながら
それでいて一つの世界観をもっている。
まるで小さな「宇宙」のようです。

こちらはランチをいただいた美術館のカフェ。
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現代建築の洗礼を受けた後、
建築の歴史を勉強しようと対岸の建築文化財博物館を訪れました。
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赤を基調とした内装に、有名な教会のレリーフ(ほとんどレプリカ)などが展示さています。

カフェも赤と白を基調にしています。
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しゃれているな―フランス人は



近代建築の展示では
ル・コルビュジェのマルセイユのユニテダビダシオンの原寸模型を体験することができます。

現地に行ったこともあるのですが
さすがに室内は見学できなかったので
今回なかなか興味深かったです。




中身の濃~~い一日の終わりは
シテ島にあるレストランで夕食
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by algone | 2008-08-09 22:05 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ 2008年8月9日①16区 アールヌーヴォーから近代建築の巨匠

まずはパリ16区にあるパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)に行ってみました。
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美術、デザイン、ファッションなどの展示・上演が行われているところです。
コスチュームの展示などもあるようですが、今はやっていないみたい。

なぜトーキョーか?
セーヌ川沿いのケ・ドビリーは、第1次世界大戦の同盟国である日本の首都にちなみ「東京通り」と改名され、これに面して立つことからパレ・ド・トーキョーと呼ばれるようになりました。
第2次大戦後は、通りの名前は、敵国だった日本の名前をやめて「ニューヨーク通り」と呼ばれるようになったのですが、建物はそのままパレ・ド・トーキョーとして残ったそうです。

パレ・ド・トーキョーの前の朝市
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市場にはいつも大量のバラがあります。
日本人にとってはバラはちょっと贅沢品ですがパリの人たちは頻繁に家にバラを飾るのでしょうかね?


16区は、アールヌーヴォーの建築家ギマールの建物の宝庫でもあります。

というわけでちょっと散策してみました。


メザラ邸
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メザラ邸の柵のデザイン
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ラ・フォンテーヌ・アガー集合住宅

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ギマール夫妻の邸宅
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初期の代表作、カステル・ベランジェ
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鉄という無骨な材料が、こんなに有機的に優雅になるなんてやっぱりヌーヴォー(新しい)


外から写真を撮っていたら住人の方がエントランスの中に入れてくれました。
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へえ、こんなふうになっているのね
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こっちから見たほうが断然美しい。
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この辺り、閑静な住宅街ですが
もうひとつ、建築史に残る建物があります。

ル・コルビュジェのラロッシュ・ジャンヌレ邸
年代的にはギマールと入れ違いに出てきたル・コルビュジェが銀行家の邸宅として設計した建物が現在はコルビュジェ財団として公開されています。

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15年ぶりに訪れたのですが、あいにく工事中で入れませんでした。

夏場はこういう施設が閉館していることが多いのかな?
お店はヴァカンスで休みのところが結構あります。
by algone | 2008-08-09 11:36 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)

パリ 2008年8月8日

超円安の2008年夏、パリに行ってきました。

シャルルドゴールに夕方について、ホテルへ。

こちらが今回宿泊した、トロンシェ。


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マドレーヌ寺院近くにあり、便利なロケーション。
スタッフも親切でなかなか快適な宿でした。




夜9時くらいですが、こんなに明るいです。
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15年ぶりくらいのパリ、変わっているのでしょうか?
明日から楽しみです。


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by algone | 2008-08-08 13:15 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)


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