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アルゴン&アルゴンヌ


建築を中心とした旅のブログ http://www.studio-algo.jp/
by algone
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カテゴリ:フィンランド旅( 8 )

フィンランド'04年10/1

フィンランド最後の朝、海辺のカタヤノッカ地区へ。
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緯度が高いため、朝日がとてもまぶしい。眼が開けられないくらいです。

どこかほのぼのとしたフィンランドの建物。
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去年のクリスマスのものでしょうか。。ゴミ箱にかわいいもの発見。
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通りがかりの子供たちに愛嬌を振りまいていた犬。
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フィンランドで見つけた、子育てケン(あれ?よくみるとAlanって書いてありますね)。
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妊婦バービーというのもあった。徹底している男女平等。


キアズマでランチして、空港へ向かうバスに乗りました。
どっと疲れが出て爆睡していると、「カメラがない!!」と。。。
ホテルで荷物を受け取ったときに、置いてきてしまったらしい。
寝ている場合ではなくなって、空港に着いてすぐにホテルに電話、日本へ郵送してもらうことになりました。。。(後日、ちゃんと届きました。ありがとうございました)
ふうう。。

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初めての北欧でしたが、最先端のハイテク立国である一方で、首都ですら非常に小規模で派手な建築物はみあたらないのどかな感じ。
デパートや商店の数も商品自体の数も非常に少ないです。外食産業もそれほど発達していないようでした。

フィンランドの人の多くは夜は家族で食卓を囲むのでしょう。
長い冬もあるし、そのために照明やインテリア全般が進化してきたのではないでしょうか?

つくづく、私たちは消費しすぎているのではないかと思いました。
消費自体には何の意味もないというのに。

もちろん、フィンランドにも影の部分はあると思います。
でも見習うべきことは多いはず。
真の「成熟」とは何か、考え直すきっかけになりました。
by algone | 2004-10-01 08:55 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)

フィンランド'04年9/30

ヘルシンキ駅から電車で2時間、タンペレへ行きました。
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タンペレは小さな町で、半日のんびり歩くのにはちょうどいい感じ。
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この街に来た目的、ムーミン谷博物館がある、タンペレ図書館へ。

雷鳥をイメージした外観。
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大胆な外観のデザインがそのまま、内部にも活用されています。

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吹き抜け。
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地上部分は図書館などのスペースで、地下にムーミン谷博物館があります。


写真がないのが残念なのですが、地下はうって変わってムーミンの世界にピッタリな薄暗さ。
トーベヤンソンの原画や、ムーミンの家をはじめとするジオラマを見学。
これがとてもよくできている。ミニチュア好きにはたまりません。

子供のころ、「ムーミンはカバじゃない、妖精だ。」と言われて、(@_@;)衝撃を受けましたが、
日本の「妖怪」にあたるのでは?それならなんかわかる。

ここを訪れた子供たちの映像が流れていて、好きなキャラクターが「ミイ」だという子供の多さに
「やっぱりね」、と思ったのでした。


*後日私の尊敬する恩師が、やはりフィンランドに行かれたそうで、
たいして期待もせずに「ムーミンワールド」(ムーミンをテーマにしたアミューズメントパーク?)を訪れたら、思いのほか面白かったと驚かれていました。
なんか、子供だましじゃないのですね。子供に媚びていない。



ヘルシンキに帰り、夕食を。海辺にあるFish Marketというレストランへ。
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カウンター内ではキュートな女の子が生牡蠣を一個一個クンクン、鮮度チェック。


タラーン!
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新鮮です!
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ほかの料理もおいしいです。


近くの席で、某IT 企業の男性と、いかにもキャリアウーマンな女性の、ちょっとした駆け引きが繰り広げられていて、
これまでののんびりしたイメージとはまた違った、IT先進国としての一面を垣間見た気がしました。
by algone | 2004-09-30 10:48 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)

フィンランド'04年9/29

アルヴァ・アアルト設計のオタニエミ工科大学へ。
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構内ではなにやら新入生のサークル勧誘らしきことが繰り広げられていた。
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「オタク」のサークルもありましたよ。



教室内が美しいらしのですが、講義中で入ることはできませんでした。
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緑あふれた敷地内を少し歩いて学生礼拝堂へ。

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林を背景に窓の外に立つ大きな十字架を礼拝します。
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カイヤ&ヘイッキ・シレン夫妻の設計。
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午後は、アルヴァ・アアルトの自邸を見学しました。スタッフが内部を案内してくれます。
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この控え目な玄関。
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2階リビング。
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アトリエ。

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非常に小さな階段が、、これはどこに続くのか?
会いたくない人が来たときに避難するための階段なのだそうです。
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おちゃめな巨匠。







この夜はタイ料理を食べて、その後フィンランディアホールのコンサートに。

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ヘルシンキ交響楽団によるバーンスタイン。
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バーンスタインといえばウエストサイドストーリーしか知らなかった私。
勉強になりました(>_<)

外に出ると月が出てました。。

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by algone | 2004-09-29 20:41 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)

フィンランド'04年9/28②

今夜は、アルヴァ・アアルトが設計した高級レストランSavoyへ。
巨匠のデザインに囲まれてお食事なんてそうそうできるものではない、と奮発してみました!

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アミューズの後、前菜。
サーモンとホタテにピスタチオのクリームが添えてあります。
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こちらも前菜。
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メインの魚料理。
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料理はどれも繊細。
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デザート。
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グルメではないので、表現する言葉がありませんが、これまでに食べたことのない絶妙で複雑な味。
これは行く価値ありです!
by algone | 2004-09-28 21:01 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)

フィンランド'04年9/28

朝ごはんの後、海辺のマーケット広場へ。

船で港につけて、魚を売っていたり
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なぜか野菜も船で。
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フィンランドのカラフルなニット製品もあります。
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少し歩くと、屋内の市場オールドマーケットホールがあります。
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魚の加工品や、お惣菜もあります。
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お昼はオールドマーケットでザリガニのオープンサンドをいただきました。




午後はテンペリアウキオ教会へ。
自然な地形をなるべく壊さないように、岩盤をくりぬいてドーム型の大屋根をかけています。
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正直それほど期待もせずヘルシンキの代表的な建物ということで訪れたのですが
教会に一歩足を踏み入れて、打ちのめされました。

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打ちのめされたという言葉が相応しくないほど、清らかな祈りに満ちた空間。
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1960年代、コンペで選ばれたティモ&トゥオモ・スオマライネン兄弟の設計です。
この教会が彼らの唯一の代表作なのだとか。
でも、こんなに素晴らしい作品が一つでも世に残せたら、そしてそれが人々にこんなに愛されたら、建築家としてこんなに幸せなことはないと思うのです。
by algone | 2004-09-28 20:10 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)

フィンランド'04年9/27

トラムに乗って、陶器メーカーアラビア社へ向いました。
アラビア社の周辺には、他にも工場や企業、学校など、かっこいい建物があります。
デザイン学校(美大??)らしき建物の窓からは、学生さんたちが思い思いの制作に取り組む姿が見えて興味深い。

こちらがアラビア社屋。工場チックでかわいいです。
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建物の中は木がふんだんに使ってあり、居心地がいいです。

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ファクトリーショップで、ムーミンのマグカップとスープ皿を買いました。
子供のころにムーミンのスープ皿を使っていたのを懐かしく思い出しました。
当時は北欧の、ではなく、日本アニメのムーミンでしたが。

社員食堂でランチをいただきましたが、なかなかおいしいです。
「世界の社食」はレベルが高い。わが社とは大違い(T_T)

午後はアルヴァ・アアルト設計の文化の家(Kulttuuritalo)へ。
フィンランド共産党本部。中には会議、演奏会にも使えるホールがあります。
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天井も低めで、全体にこじんまりしています。


中心部に戻って、ヘルシンキ、いや北欧最大のデパート、ストックマンへ。
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とはいえ、非常にこじんまりしたデパートです。
ヘルシンキには、量販店もないし、店の閉まる時間がとても早い。
これで十分なのでは?と思うのです。
誰が使うのかわからないほど大量の品々を、夜遅くまで販売する必要がどこにある??



ストックマンの中にあるアカデミア書店も、アルヴァ・アアルトの設計。
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ムーミンの作者、トーベ・ヤンソンの絵本を購入しました。
(フィンランド語で読めないのが難ですが、絵が不気味で見るだけでも楽しい。)

同じく巨匠デザインのカフェでコーヒー休憩。
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ところでストックマンの店員さんは胸に何カ国かのバッジをつけています。
話せる言語の数なのだそうです。
4ヶ国語はあたりまえ。かなりの数のバッジをみなさんつけてます。
そしてフィンランド人のしゃべる英語は、世界で一番わかりやすい(と、私は思う)。
きれいな英語なのですが、母音をはっきり発音するので日本人には楽なのです。
フィンランドの男性名に「マキ」とか「アキ」とか、日本人からすると可憐な少女を想像してしまう名が多いことでもわかっていただけるかと。

その後、マリメッコ本店へ。
たくさんの種類の生地があって、迷いに迷って、2種類ほど購入しました。
(帰国後、さっそくスカートに。活用しています)
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今夜は国立オペラハウスでバレエ鑑賞。
ヘルシンキに到着してすぐにチケットを購入しておいたのです。
演目はSwan Lake。

ロビーから湖が見えます。
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ドリンクとカナッペなどを販売しています。
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幕間には、みなさんワインを片手に談笑。
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バレエはすばらしかったです。
残念なことに、後半は時差による眠気で意識が朦朧として。。。
例のグランフェッテ・アントゥールナン(←バレエど素人の私もこれだけはわかる)さえ記憶がない始末。。。とほほ
by algone | 2004-09-27 10:17 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(3)

フィンランド'04年9/26

ソコスホテルの最上階で朝ごはん。
朝はなかなか日が昇らない。。。
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バイキングです。
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魚のマリネが何種類かあったのがフィンランドっぽい。あと、生野菜が大きくておいしいです。日本の感覚で「ドレッシングは?」と聞くと、そんなものはないみたいで、すったもんだの揚句、ウスターソースを出される始末。そういえば他の国でも、日本のように何種類もドレッシングが置いてあるってあんまりないかも。塩だけでも十分野菜がおいしいのです。

ヘルシンキ中央駅。
セントルイスのゲートウエイアーチの設計者である、エーロ・サーリネンの父、エリエル・サーリネン設計です。
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駅構内。
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現代美術館キアズマへ。
アメリカ人建築家スティーブン・ホールの設計です。
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現代美術というものが正直苦手なのですが、キアズマで初めて「おもろい!」と思える展示を見ました。
人を「なんだろう??」と不安な気持ちにさせておいて、最後に「ぷ!」みたいな。
これじゃあ、何のことかわからないですね。。。
なんというか、「ゲイジュツ」が身近にある街ヘルシンキで、初めて現代美術もおもしろいのかも、と思ったのです。

ちなみに、キアズマのランチ、なかなかおいしいですよ。




午後は電車に乗ってミュールマキ教会へ。
ユハ・レイヴィスカの設計です。
白樺の立木と、垂直にきられた開口が、シンクロしています。
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写真では非常に繊細な建築に見えますが、実際にはそれほど仕上げを気にしない荒削りな部分もあります。それでもこんなに美しい。「木を見て森を見ず」の逆。(なんというのでしょう??日本語が思いつかない)






街に戻って、アート&デザイン博物館へ。フィンランドの建築家展を開催中。
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素朴な中に、自然と同調した力強さを感じました。


夕食は駅の近くのLasipalatsiというレストランへ。

ザリガニ。
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Laipalatsi
Mannerheimintie 22-24
tel: 020 7424 290
by algone | 2004-09-26 19:41 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)

フィンランド'04年9/25

巨匠アルヴァ・アアルトとムーミンの国、フィンランドに行きました。
(今回は一部写真がデジカメではないため、画像が悪いです。ご了承ください)

フィンエアでヘルシンキ空港に着くと、日本人が結構降りて行きます。

最近の雑貨ブームのせいか、はたまた建築ブームのおかげなのか、フィンランドえらい人気だなーと、何も考えずに人波に流されていくと、、、
トランジットのほうへ出てしまいました(汗)
実はフィンランドはヨーロッパへの空路の入り口。みなさん、イタリアやら、スペインやら、他の国へ向かう人たちでした。
空港の人に連れられて、裏口(まさに空港の舞台裏的な空間)をとおって、無事入国できました。

小じんまりしているけれど、センスのいいヘルシンキ空港。
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市街地までのバスからは今まで見たことのないような景色が。フィンランドって岩盤でできているのですね!

こちらが私たちの泊まるソコスホテル。
中央駅の前にあって、とても便利です。
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70年代なデザインがいい感じ。
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部屋はゆったり広くて、中庭に面しているので、とても静か。快適です。
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夕飯は海辺のSundmansという老舗レストランへ。
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写真には写っていないけど、ニシンだかイワシだかの揚げたのが、とーってもおいしかったです。
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フィンランド料理への期待が高まります。

Sundmans Krog
Etelaranta 16, 00130 Helsinki
tel: 09-62264120
by algone | 2004-09-25 15:03 | フィンランド旅 | Trackback | Comments(0)


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