海辺に宿をとる楽しみの一つは朝にあります
日本であればさしずめ松林なんかがあって、昼間より大きく聞こえる波音を聴きながら歩いた海水浴場、、
どこの国でも朝の海には、同じ郷愁を感じます
モンテロッソでも、朝食前に散歩に出かけてみました
静まり返った海水浴場
夜遅くまでにぎわっていたレストラン
人っ子ひとりいないと思いきや
朝っぱらからカヌーに乗る二人連れ
先の岬には「巨人」がいます
なんか重いものをしょってる、、、どうやらアトラスのようですね
ミラノの大聖堂のブロンズのドアを作った、有名な彫刻家の作だそうです
この巨人のそばには塔のある大きな邸宅があります
ちょっと写真では撮りきれない大きさだったのですが
とてもユニークな構造でした
ホテルの人によるとミラノの弁護士さんがウイークエンドハウスとして購入されたらしい
優雅ですね
さらに小道を昇るとまた塔がありました
イタリアの人にとって塔はやっぱり富の象徴なのでしょうか
海には漁をする小さな船が浮かんでいます。
まるで瀬戸内海
日が昇ってきて徐々に活動を始めたモンテロッソ
↑チンクエテッレで大活躍の三輪自動車
テラスで朝ごはんを食べて
今日は残りの2つの村を訪ねましょう