西門駅のあたりは台北の原宿と称される若者の街ですが
駅の前にはこんなレトロな建物があります
100年前に建てられた「西門紅樓」
日本統治時代に近藤十郎によって設計された、八角形の2階建て建物。
もとは公営市場、その後劇場として栄えた後、1970年代ごろから衰退し忘れ去られていたものを
100周年にあたる2008年に復活させたそうです
中もレトロです
ロビーには当時の広告や写真が展示されています
日本、中国、欧州の文化がミックスされて、さぞかしモダンな雰囲気だったのでしょう
2階の劇場部
傘のような放射状の鉄骨が入っている屋根が特徴的です
さまざまな出し物をやっているようです
ここで京劇をみれたらいいだろうな
映画「覇王別姫」を思い出します
建物の外に出ると、一気に「原宿」
仮設ステージが設置され、どうやらアイドルグループが来るようで
たくさんの若者が今か今かと待っていました
いわゆる「オタク」のみなさん、中国語では「宅男」
うまい!
座布団あげたいね