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アルゴン&アルゴンヌ


建築を中心とした旅のブログ http://www.studio-algo.jp/
by algone
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パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~

今朝は中世美術館へ。

パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_209433.jpg


3世紀ごろの公共浴場跡(ローマ時代)を、14世紀に修道院長が買い取り修道僧の館として使われていたもの。
革命後の所有者の中世美術のコレクションを建物ごと公開しています。
パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_20134739.jpg


入り口で音声ガイドを貸出しています。



フランス革命のときに破壊されたノートルダム大聖堂の彫刻を展示した部屋。
パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_2021444.jpg


彫刻もだけど、この壁、見ごたえがあるなあ。
このように、古ーい建築物をうまく改築して、新しいものと組み合わせています。
建物自体興味深いです。


あと、この美術館で有名なのは「貴婦人と一角獣」のタペストリー。
写真はないですが、非常に神秘的で美しいです。


その他、摩訶不思議なものも。
パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_20255761.jpg

????マトリョーシカか??
宗教美術って独特のルールがあるので、
それを知らないと時としてかなり奇妙ですよね。。。

教会の建物に使われていた、ステンドグラス、扉、など
膨大な、そして貴重な展示物。
堪能していると、あっという間に時間が経ちます。




お次は、ぐっと新しく、カルティエ財団美術館へ。
ジャン・ヌーヴェルの設計。

パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_20293918.jpg


ケ・ブランリーとは規模が全然違うけど
部分的に使われている「生きている壁」や、
敷地全体を透明な板で囲っているところなど
共通した要素が見られます。


パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_20355928.jpg

これは見惚れますよ。美しい。


展示内容は現代美術で、あまり興味がないのでここでは触れません
(このへん好みがはっきりしていますw)

パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_2048125.jpg




おなかが減ったので、モンパルナスのガレットのお店を目指して歩いたのですが
ヴァカンス中でお休み…

くやしいのでモンパルナス駅の写真を撮りました。
パリ 2008年8月13日①~中世から現代の美術館へ~_a0220901_20551972.jpg


このあたりはパリでもまた全然雰囲気が違います。
唐突にモンパルナスタワーがそびえたっていたりして、、、

ああ、おなかが減った
by algone | 2008-08-13 20:57 | パリの旅 | Trackback | Comments(0)
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