こちらも十何年ぶりの訪問
丸亀猪熊弦一郎現代美術館
特徴のあるファサード
前回来た時は森村泰昌展でした
こんな内装でしたっけ?
正直、森村泰昌の作品が強烈過ぎて、建物内部の記憶がまったくありませんでした。。。
二階から臨む一階フロアー
二階では、猪熊弦一郎の猫の絵を集めた「猫達」展をやっていました
写実的なものから抽象的なものまで
でも「ああ、猫ってこんな顔するよなー」という感覚は共通です
これが気に入った
三階ではマルティーノ・ガンパー「100日で100脚の椅子」展をやっていました
一日に一脚ずつ椅子を作った、という話なのかなと思っていたら
一脚一脚の椅子がなんか妙なんですよね
む?
むむむ?
ぷぷぷぷ
こ、これは
座れないでしょう
すべて路地や友人宅で不要になった椅子を集めて、組み立てなおしたものなんだそうです
椅子のようで椅子でない、「椅子風」なものたち
なんともいえない「ぷぷぷ」感を味わいました
しかし、、この素敵な建物が全く記憶に残らないほどの強烈さだったのか
森村泰昌
恐るべし